番組の立ち上げ背景
ホロライブ所属のVTuber、天音かなた(4期生)と雪花ラミィ(5期生)による深夜ラジオ風配信企画が「ゴリレバラジオ」です。
もともと先輩・後輩の関係にある二人ですが、活動を通じて非常に仲が良くなり、今では垣根を越えて「友達」と言える間柄です。
この番組が生まれたきっかけは、そんな仲良しの二人がとある機会に行った無計画のコラボ配信でした。
2024年12月頃、 かなたんとラミィちゃんがオフコラボで深夜にノープラン雑談配信を試みたところ、「まるでラジオみたいだ」と視聴者に大好評でした。
ファンからの反響の大きさに二人も手応えを感じ、この雑談配信を定期企画として続けていくことを決めたのです。
番組名の「ゴリレバ」というユニット名もユニークな背景があります。
「ゴリラ(ゴリ)」担当=腕っぷしが強かったりゲームでパワフルなプレイを見せるかなたん、そして「レバー(肝臓)」担当=お酒にめっぽう強く晩酌配信も多いラミィちゃん、という二人の特徴を組み合わせた造語がゴリレバです。
いささかインパクト重視の名前ですが、ファンの間ですぐ定着し、本人たちも気に入っている様子です(※後に「もっと可愛いキラキラした名前にしたい」なんて冗談も飛び出しましたが、それも含めて愛されるネタになっています)。
番組のコンセプトや雰囲気
「ゴリレバラジオ」は深夜の“Chill”ラジオをコンセプトに掲げています。
配信開始が毎回夜遅い時間帯ということもあり、元気いっぱいな普段の配信とは一味違う、落ち着いたトーンでおしゃべりするのが当初の狙いでした。
二人とも普段はゲーム実況や歌配信でハイテンションになることが多いですが、この番組ではあえて声のトーンを落とし、穏やかなお姉さんトークでリスナーをまったり癒やす雰囲気を目指しています。
もっとも、そこはおしゃべり好きなかなたんとラミィちゃんのこと。
話し始めると結局どんどん盛り上がってしまい、最初は静かだったのに気づけばいつものテンション…という流れがお約束になりつつあります。
毎回、冒頭の挨拶や導入トークこそ落ち着いた雰囲気で始まるものの、話題が進むにつれて笑い声が増え、深夜にも関わらず元気いっぱいの雑談へと早変わりしていきます。
最近では本人たちも「Chill感を出そうと頑張りすぎても仕方ないよね」と半ば開き直っており、肩肘張らず自然体で楽しむ雑談番組として定着してきました。
リスナーから見た番組の雰囲気を一言で表すなら、「仲良しのお姉ちゃん二人が夜中にお菓子でもつまみながら他愛ないお喋りをしているのを、こっそり盗み聞きしているような感覚」でしょう。
それくらいリラックスした空気感が流れており、配信を聞いているこちらも思わず頬が緩んでしまうような、心地よい雑談時間が展開されます。
放送開始時期およびこれまでの放送回数
ゴリレバラジオが初めて配信されたのは2024年の年末です(上述のオフコラボ配信が事実上の第1回)。
その後、2025年に入ってから本格的に月1回ペースの定期配信としてスタートしました。
忙しいホロライブタレント同士が毎月スケジュールを合わせてコラボ雑談をするのは簡単ではありませんが、二人はこの企画を大切に位置付けており、可能な限りコンスタントに放送を重ねています。
実際、配信頻度はおおむね月1回で推移しており、2025年5月までに通算7回の放送が行われました(第7回は2025年5月中旬に配信)。
回によって若干前後しますが、基本的には各月の中〜下旬深夜に新作が公開される流れです。
放送時間は毎回約2時間にも及びます。ラジオ番組的に音楽やCMを挟むわけでもなく、二人がノンストップで喋り続けて2時間ですから、改めて考えるとすごいことです。
配信プラットフォームはYouTubeで、かなたんのチャンネルを中心に行われています(サムネイルには「作業用BGM」と銘打たれ、長時間の雑談を“ながら聴き”するスタイルが推奨されています)。
また、番組用の公式ハッシュタグとして「#ゴリレバ」が設定されており、配信中・配信後にはリスナーがX(旧Twitter)上で感想や名場面を続々と投稿しています。
毎回放送があると深夜にも関わらずファンがリアルタイムで盛り上がり、このタグがプチトレンド化することもあるほどです。
各回で取り上げられる主なトピックやコーナー構成
ゴリレバラジオは基本的にフリートーク形式ですが、毎回ある程度お決まりの流れやコーナーも存在します。
まずオープニングトークでは、お互いの近況報告や最近あった出来事の話から始まることが多いです。
「最近どう?」という緩い導入で、直近の配信活動の裏話やプライベートで面白かったことなどを報告し合うのが恒例となっています。
その後は、特に台本はなくとも二人の会話が次々と広がっていきます。
毎回の主な話題としては、ホロライブメンバーならではの裏エピソード、趣味やマイブームの話、日常生活の何気ない話題など多岐にわたります。
例えば、ある回では「寝具はどれくらいの頻度で洗濯する?」という何気ない家庭的なテーマで大盛り上がりしましたし、別の回ではファッションやオシャレの話題になり、かなたんの服装センスの変遷についてツッコミ合う場面もありました。
オタク的なトークも飛び出します。ASMR配信のこだわりについて語り合ったり、ラミィちゃんの大好物であるヤンデレキャラ談義で意気投合したこともあり、内容は本当にその時々でさまざまです。
また、多くの回でリスナーからのお便り・質問コーナーが設けられています。
事前に募集した質問や相談、お題などに二人が答えていく形式で、第○回にちなんだテーマを募集することもあります(第6回では「第六感(シックスセンス)の不思議な体験ありますか?」といった質問が話題になりました)。
この質疑応答コーナーでは、ファンだからこそ聞いてみたい個人的な疑問や、二人にやってほしいお題トークなどが扱われ、双方向の交流が感じられます。
質問に答える中で意外なエピソードが飛び出したり、そこから新たな笑いが生まれることも多く、このコーナー自体が番組のハイライトになっています。
さらに、回によってはおすすめの○○紹介のような話題になることも。
たとえば最近ハマっているグッズや便利アイテム、美味しかった食べ物などを互いに紹介し合うくだりがあった回もあり、リスナーにとってちょっとした情報コーナー的な楽しみも含まれています。
もっとも、こういったテーマトークもガチガチにコーナーとして区切られているわけではなく、あくまで雑談の流れの中で自然発生的に行われる感じです。
台本通りに進行するのではなく、ゆるく話題が行き来するのがゴリレバラジオの特徴であり、二人の息の合ったトーク力があるからこそ成り立つ構成と言えるでしょう。
ちなみに、番組の締めくくりには毎回ちょっとした遊び心があります。
深夜の放送ということで最後はリスナーにお休みの挨拶をするのですが、かなたんのファンネーム「へい民」とラミィちゃんのファンネーム「雪民」にかけて、「おやす民」(おやすみん)という絶妙な挨拶を生み出しました。
この言葉で二人仲良く声を揃えて配信を終えるのがお決まりで、ファンからも「センスが良すぎる!」と大好評の演出になっています。
天音かなたと雪花ラミィの掛け合いや番組内でのキャラクター性
ゴリレバラジオ最大の魅力は何と言ってもかなたんとラミィちゃんの掛け合いです。
性格やキャラクター性の異なる二人が織りなすトークはテンポ抜群で、まるで漫才コンビのようだと評判です。
まず天音かなたですが、持ち前の体育会系ノリと鋭いツッコミセンスで番組を盛り上げます。
ゲームの腕前や腕力キャラから「ゴリラ」とネタにされるかなたんですが、トークでは頭の回転が早く機転の利いたツッコミ役に回ることもしばしばです。
一方の雪花ラミィは清楚でほんわかした癒やし系キャラとして知られていますが、この番組では意外と毒舌なお茶目キャラも発揮します。
普段は甘え上手でリスナーを「ママ~」と魅了するラミィちゃんが、ここではしっかり者のお姉さん的立ち位置で、かなたんの言動にビシッと突っ込んだりイジったりする場面が多々あります。
つまり二人の関係性は、一方的にどちらかがボケでもう片方がツッコミという固定ではなく、互いにボケとツッコミを交換し合う絶妙なコンビネーションになっているのです。
たとえば先述のシーツ洗濯トークでは、かなたんが「シーツって替えますぅ?」とのんびりボケを放り込んだところに、ラミィちゃんが「替えるだろ、洗えよ。汚ねえなぁ!」と即座にツッコミ&ダメ出し。
思わず「えっ?」と固まるかなたんにリスナーも大笑い、という具合に息ぴったりのやり取りを見せました。
逆に、ファッション談義のくだりではラミィちゃんが「営業妨害になるかもだけど…かなたん最近おしゃれくない?」とニヤニヤ挑発し、かなたんが「誰がダサい営業してる!」と速攻で怒ったフリで返すなど、漫才さながらの掛け合いが繰り広げられています。
このようにラミィちゃんは意外と攻めた発言で笑いを取りに行く度胸があり、かなたんはそれを美味しく拾って返せるだけの懐の深さがあります。
ホロライブ内ではかなたんが先輩・ラミィちゃんが後輩という関係ですが、ゴリレバラジオ内では良い意味で上下関係を感じさせず、本音で突っ込み合えるフラットな友達同士に見えます。
ラミィちゃんが遠慮なくかなたんの生活習慣を叱ったり、かなたんが「ラミィ氏それはちゃうやろ〜」と軽口を叩いたり、ときに先輩がイジられ後輩がツッコむ構図になるのもこのコンビならではです。
もっとも、終始フザケているわけではなくシリアスモードになる瞬間もあります。
例えばホロライブ運営に関する話題やメンバーの卒業について語る際には、冗談交じりの中にも二人の率直な想いが滲み出ます。
「会社側に温度感が伝わっていないと感じる」といったかなたんの真面目な意見に、ラミィちゃんもうなずきつつ自分の考えを述べる…といった具合に、同僚として互いに共感し支え合う姿も垣間見せました。
笑いあり、本音トークありで緩急自在なのもゴリレバラジオのトークの特徴です。
総じて、ゴリレバラジオの二人は仲良しで信頼し合っているからこそできる掛け合いを見せてくれます。
リスナーからすれば「てぇてぇ(尊い)!」と思わず叫びたくなるような友情にほっこりしつつも、同時にプロ顔負けのトークスキルで笑わせてもくれる。
この絶妙なバランス感覚こそ、本番組が幅広いファン層に支持されている理由でしょう。
ファンの反応やSNSでの盛り上がり(X、YouTubeコメント、まとめサイトなど)
ゴリレバラジオは配信直後からファンの熱い反応がSNS上に溢れます。
まず、リアルタイムではX(Twitter)の「#ゴリレバ」タグに感想ツイートが続々と投稿されます。
「深夜に最高の癒やし」「ゴリレバのおかげで元気出た!」など、毎回多くのリスナーが番組の感想や二人への愛情を書き込んでおり、その盛り上がりは放送後もしばらく続くほどです。
YouTube上でもコメント欄には賞賛の声が並びます。
「二人のトークが面白すぎてあっという間に時間が過ぎた」「こんなにずっと喋りっぱなしで面白いの本当にすごい」といった驚きと称賛のコメントが定番です。
「深夜ラジオ、マジで癒される」「今月も最高だった!」と、毎回の放送を月イチのお楽しみとして心待ちにしている視聴者が多いことも伺えます。
終盤で二人が声を揃えて言う「おやす民」という挨拶についても「粋すぎる!」「へい民と雪民両方にかかっている最高の言葉だ」とファンから大好評でした。
配信内容についての反響も具体的です。
たとえば前述のシーツ談義では「シーツ洗ってください!」といったツッコミコメントや、「かなたんのパジャマの匂い嗅がせてください(笑)」など冗談混じりの反応が大量に書き込まれ、大いに盛り上がりました。
かなたんが羽毛布団の羽が飛び出る話をした際に冗談で「天使なので羽が舞っちゃって…」と言った場面では、「羽が舞ってて草(笑)」「さすが天使(?)」といった具合にチャット欄も爆笑の渦になるなど、名言・珍言が生まれるたびにファンが即座に反応して共有しています。
さらに、配信後には有志ファンによるまとめサイトや掲示板スレッドで議論が白熱するのもお約束です。
そういった場所では「今回も二人の掛け合い最高だった」「深夜にこんなに笑わせてもらって明日からも頑張れる」といった感想のほか、「もっとゴリレバの企画増えてほしい!」「このコンビ尊すぎるから公式でユニット企画組んでほしい」といった期待の声も数多く見られます。
二人の終わりなきおしゃべりっぷりに対して「質問いらずで話題が尽きないの凄い」「毎月2時間があっという間」と感嘆するコメントもあり、リスナーの満足度の高さがうかがえます。
また「お互い相手の配信をちゃんとチェックして尊重し合ってるのが伝わってきて本当にてぇてぇ」など、二人の仲の良さに心打たれるとの声も散見されました。
総じて、ゴリレバラジオはファンから厚い支持と愛情を受けている番組と言えます。
深夜の放送にも関わらず多くの人が視聴し、笑い癒やされ、配信後には感想やイラストが投稿されるなどコミュニティも活発です。
月一回の定期配信ということで「今月もゴリレバで頑張れる!」とモチベーションにするファンもおり、ホロライブファン文化の中にしっかり根付いたコンテンツになっていると感じられます。
代表的なエピソードや印象深い回
ゴリレバラジオの中でも特に印象深いエピソードを振り返ってみましょう。
まず、直近の第7回放送(2025年5月配信)は内容の充実ぶりから「神回」と評判になりました。
この回では、先述したシーツ洗濯問題から始まり、かなたんのファッション改善エピソード、さらにはYAGOOのお茶会(社長面談)に参加した話まで飛び出し、笑いあり驚きありの盛り沢山な内容でした。
シーツ談義では、かなたんが何気なく漏らした「最近シーツ替えてない」という告白にラミィちゃんが食いつき、「ちょっと!ちゃんと洗いなさい!」とガチトーンで説教する流れが爆笑を誘いました。
リスナーもチャットで「汚ねぇなぁ!(笑)」と総ツッコミ状態になり、日常ネタからここまで笑いを取れる二人の掛け合いに改めて感心する声が上がりました。
次に話題になったのはファッションの話。ラミィちゃん曰く「昔は結構ヤバい服も着ていた」かなたんが、最近すっかりお洒落になったとのことで、過去のダサ可愛いエピソードが暴露されます。
かなたんは「誰がダサいって!?」と即座に反応しつつも、当時の自分のセンスを振り返ってタジタジ。終始笑いっぱなしのトークでしたが、実は裏にちゃんとかなたんの努力(スタイリングを勉強したなど)があったことも語られ、ファンにとって興味深い裏話となりました。
そして第7回のクライマックスとも言えたのが、YAGOOのお茶会(社長との座談会)についてのトークです。
これは当時ホロライブ内で話題になっていた出来事で、カバー株式会社社長のYAGOO氏がタレント達と意見交換する場を設けた際のエピソードでした。
かなたんがその場に参加した感想として述べた「会社に熱意や悩みの温度感が伝わっていないと感じた」という発言は生々しく、リスナーの間でも大きな注目を集めました。
彼女は決して批判的な口調ではなく、「運営も決して無視しているわけじゃない。ただ本当に知らないだけなんだなと思った」と冷静に語り、ラミィちゃんもそれに深く頷いていました。
普段は明るく楽しい二人が、ホロライブ運営への提言やメンバーの卒業ラッシュへの率直な思いを語ったことで、ファンの胸にもグッと迫るものがあり、「貴重な本音トークが聞けて良かった」という感想が上がりました。
笑いと真面目な話題の振り幅が大きかった第7回は、この番組が単なるバラエティではなく、ホロライブの“今”を映す語り場にもなり得ることを示す回となりました。
過去の放送に目を向けると、第1回(初回放送)も伝説的な回と言えます。
まだ「ゴリレバラジオ」という企画名も定まっていない頃、手探り状態で始まった深夜のオフコラボ雑談は、それ自体が新鮮でファンを喜ばせました。
内容はお互いを紹介し合うような他愛ない話から始まりましたが、普段絡みの少なかった4期生×5期生の組み合わせという新鮮さもあって、「このコンビめちゃくちゃ相性いいぞ!?」と放送中から大盛り上がりでした。
「ゴリレバ」というユニット名誕生の瞬間もこの頃だったと言われています(配信中のコメントで提案され、二人が面白がって採用したという経緯があるとか)。
結果的に初回放送が大成功だったことで定期化に繋がったため、ファンからすると「すべての始まり」という意味で忘れられない回になっています。
他にも印象深いシーンとしては、ラミィちゃんのホロライブオーディション秘話が飛び出した回が挙げられます。
ラミィちゃんは実はホロライブに応募する際、自作のプレゼン動画を用意して臨んだそうで、その完成度があまりに高く「天才的」だったことが番組内で語られました。
この話を聞いたかなたんも「そんなことしてたの!?」と驚きを隠せない様子で、ファンからも「初耳だ!」と大反響。普段なかなか聞けないオーディション裏話にみんな興味津々でした。
また、ASMRの話題になった回では、かなたんがASMRガチ勢であることを明かし、ラミィちゃんが「実は私、昔恥ずかしくなっちゃってASMR配信できなくなった…」と照れながら語る場面もありました。
そこで二人で理想のASMRシチュエーションについて語り合い、さらにはラミィちゃんが好きなヤンデレシチュへの熱い想いを語り始めるなど、マニアックながらも本人たちがノリノリで楽しそうに盛り上がったのも面白いエピソードです。
このように、ゴリレバラジオは毎回何かしら心に残る場面が生まれています。
爆笑必至のハプニングから、へぇっと感心する裏話、ホロライブ愛に満ちた語りまで振り幅が広く、聞き終わった後に「今回も濃かったなぁ」と満足感が残るのが特徴です。
ファン同士で「○○の話めっちゃ良かったね!」と語り合えるトピックが毎回あるため、放送後も余韻が続くのがこの番組の良いところでしょう。
今後の展望や可能性
順調に回を重ねてきたゴリレバラジオですが、今後についてもファンから様々な期待の声が上がっています。
まず一つは、番組のさらなる発展やイベント化です。
現在は基本二人での雑談配信ですが、「いつかゲストを招いて3人トークしてほしい」「スタジオから公式生放送的な形でやってみては?」といった提案もファンの間で囁かれています。
特にホロライブには二人と仲の良いメンバーも多いので、例えば他のホロメンを交えた特別編や、お題を決めた大喜利コーナーなどがあっても面白そうだという意見があります。
また、オフコラボ配信のさらなる充実にも期待が寄せられています。
前述の通り第1回はオフラインで対面しながらの雑談でしたが、その後は基本リモートでの配信です。
そこで「また直接会って配信してほしい」「旅行回を実現させてほしい!」との声も多く聞かれました。
実際、番組内で二人が「いつか一緒に旅行とか行きたいね~」と夢を語ったことがあり、ファンも「ぜひ配信でそれを見せてほしい!」と盛り上がりました。
温泉地などからゆる~くお酒を飲みつつ雑談する旅館配信なんてものが実現したら、まさに深夜ラジオならぬ深夜旅館トークで面白そうですね。
さらに、公式からのユニット展開もひそかな期待ポイントです。
ゴリレバというコンビ名はあくまで非公式な愛称ですが、ファン人気の高さから「いつか公式ユニットとして認知されないかな?」という声もあります。
かなたん自身も配信で「もっとキラキラな可愛い名前にして布教したいね~」と笑いながら話していたことがあり(“天雪”とか“スノエンジェル”とか?と冗談を交えて)、ユニット名問題も含めて話題づくりをしています。
もし運営サイドが公式ユニットとして扱えば、新衣装やグッズ化、イベント出演など展開の幅も広がる可能性があるため、ファンとしては密かに期待してしまいます。
現状でも十分面白いゴリレバラジオですが、新しい企画も見てみたいというのがファン心理です。
例えば「二人で視聴者のお悩み相談に乗るコーナー」や「互いのことをどれだけ知っているかクイズ」など、ラジオ的企画はいくらでも考えられます。
ただ、一方で「今のままゆるく続けてくれるのが一番」との声も多く、無理にテコ入れしなくてもこの二人なら話す内容が尽きないという信頼感があります。
実際、第7回放送でも「新コーナー始まるか?」と冗談交じりに言いながら、蓋を開ければ結局フリートークで大盛況でした。
そのため、番組としては今後も肩の力を抜いた深夜雑談というスタイルを貫きつつ、たまに特別企画が挟まれる…くらいがちょうど良いのかもしれません。
いずれにせよ、かなたんとラミィちゃん自身がこの番組を非常に楽しんでいるのが伝わってくるので、その雰囲気が続く限りゴリレバラジオは末長くファンに愛されるコンテンツであり続けるでしょう。
お互い多忙な身ではありますが、だからこそ月一回の雑談でリフレッシュし合っている部分もあるのかもしれません。
「来月もゴリレバがあるから頑張ろう!」そんなファンの声に応えるように、今後も楽しい深夜トークを届けてくれることを期待したいですね。
管理人のひとこと
ここまでお読みいただきありがとうございます!個人的に、ゴリレバラジオは毎月の密かな楽しみになっています。
かなたんとラミィちゃんの仲良しトークを聞いていると、本当に深夜に友達とまったりおしゃべりしている気分になれて、ついニヤニヤしちゃいます。
寝る前に聞くと心がほっこりするし、時々お腹を抱えて笑えるし、最高の作業用BGMですね。
お二人とも多忙なホロライブタレントですが、これからも無理のないペースで末永く続けてくれたら嬉しいです。
いつかゴリレバで本当に旅行企画なんてものが実現したら…なんて想像しつつ、次回の放送も楽しみに待ちたいと思います!
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