はじめに
ホロライブ界隈で「すいちゃんの殺意テトリス」という言い回しを見かけることがあります。
これは公式の固有名詞というより、星街すいせいさんのテトリス配信、とくに対戦で見せる攻めの姿勢を指してファン側が使う通称です。
結論から言うと「殺意テトリス」は何を指す言葉なのか
「殺意テトリス」は、星街すいせいさんのテトリス配信で見られる、勝ちに直結する攻撃行動を途切れさせないプレイを指す俗称です。
より噛み砕くと、対戦相手を倒して有利を積み上げる動きが早く、しかも継続するので、見ている側が「圧が強い」「狩りに来ている」と感じやすい、ということです。
テトリスは本来パズルですが、対戦形式になると「相手を倒す」という目的が前面に出ます。
その目的に一直線なプレイが、比喩としての「殺意」という言葉で表現されやすいわけです。
ホロライブ公式の切り抜きダイジェストでも、星街さんのテトリス配信を「テトリスキャラ」と表現してまとめており、本人のイメージとしてもテトリスが強く結び付いていることが分かります。
そもそも「殺意」という言葉が使われやすい理由
ゲーム配信のコメント文化では、「殺意が高い」は必ずしも現実の暴力性を意味しません。
「勝つために最短距離を走っている」「相手の逃げ道を潰していく」「攻撃が止まらない」という、プレイの圧力を強調するための比喩として機能することが多いです。
星街さんの場合、配信上のテンションや言い回しも相まって、視聴者の側が印象を短いフレーズに圧縮しやすい土壌があります。
だからこそ「殺意テトリス」という言葉がひとり歩きしやすく、初見には誤解も生みやすい、という構図になります。
テトリス99が「攻撃的なプレイ」を促すゲームである話
「殺意テトリス」を理解するうえで一番大事なのは、テトリス99が最初から「倒した者勝ち」の設計だという点です。
テトリス99では、ライン消去によって相手にお邪魔ブロックを送り込み、相手がゲームオーバーになるとK.O.扱いになります。
そしてK.O.すると「K.O.バッジ」を入手でき、バッジ数に応じて攻撃力が上がっていきます。
つまり、序盤から相手を倒してバッジを集めるほど、後半の殴り合いが有利になります。
これが「守りで長生き」よりも「攻めて資産を作る」方向にプレイが寄りやすい理由です。
さらにテトリス99には、攻撃対象を自動で選ぶ仕組みがあります。
オートの選択肢として、バッジねらい、とどめうち、カウンター、ランダムが用意されており、戦況に応じて切り替えることが推奨されています。
とどめうちは「あと少しで倒せそうな相手」を狙うため、K.O.を取りにいく動きと直結します。
カウンターは「自分を狙っている相手」を狙い返すため、複数に狙われた局面で反撃の火力が伸びやすい性格を持ちます。
こうした仕組みが、視聴者目線では「狩りにいってる」「刈り取りが早い」という印象につながります。
星街すいせい本人が語っている「テトリス99の面白さ」が重要
星街すいせいさんは、ファミ通のコラムでテトリス99についてかなり具体的に言語化しています。
そこで強調されているポイントの一つが「弱くても勝てる」という見立てです。
理由として、狙い方を選べること、K.O.でバッジを集めると攻撃力が上がることが挙げられています。
また、バッジによって攻撃力が段階的に上がることや、ライン消去による攻撃の基本形についても説明されています。
ここを読むと、星街さんの強さが単なる反射神経や手数だけではなく、ゲームの設計を踏まえた戦略に根があることが見えてきます。
この「仕様を理解したうえで、勝ち筋を取りに行く」姿勢が、視聴者から見ると“圧”として映りやすいのだと思います。
そしてその圧が、ネット的な比喩として「殺意」と呼ばれている、という整理が一番ブレません。
「殺意テトリス」と呼ばれる場面で実際に起きていること
ここからは、配信視聴者が「殺意テトリス」を感じやすい典型パターンを、ゲームの事実に落として説明します。
あくまで「よくある構図」の話で、特定の回の断定ではありません。
とどめうちでK.O.を積み上げて、バッジで雪だるま式に強くなる
テトリス99は、K.O.を取るとバッジが増えます。
バッジが増えると攻撃力が上がり、同じ消し方でも相手に送るお邪魔が重くなります。
攻撃力が上がると、相手が耐えきれずに落ちやすくなり、さらにK.O.が増える流れが生まれます。
この加速が一度起きると、画面外の相手がどんどん脱落していくので、実況の言葉も強くなりやすいです。
視聴者側はこの瞬間に「始まった」「狩りの時間」と受け取りやすく、呼び名が付く土壌になります。
カウンターで複数をまとめて返すと、一気に“悪役感”が出る
テトリス99では、自分を狙う相手が複数いる状況でカウンターに切り替えると、まとめて反撃する形になりやすいです。
配信的には、黄色い線が伸びて「狙われている」可視化が入るので、展開が分かりやすいです。
そこで反撃が刺さると、相手が連鎖的に苦しくなっていきます。
この「一気にひっくり返す絵面」が、言葉としての「殺意」を呼び込みます。
雑談とプレイの同居が「余裕」になり、余裕が「怖さ」になる
星街さんのテトリス配信は、雑談と対戦が同時進行する回も多いです。
視聴者は「しゃべりながらこの処理速度なのか」と感じ、強さが一段上に見えます。
対戦ゲームでは、余裕があるプレイヤーほど相手に圧を与えるので、そこが印象に残ります。
結果として「殺意テトリス」という、強さを一言で言い当てたくなる呼び名に回収されやすくなります。
VIP部屋と「スナイプ」周辺の話題が、言葉を尖らせる
星街すいせいさんのテトリス配信では、「VIP部屋」という言葉がタイトルや文脈に出てきます。
これはテトリス99で1位を取ると挑戦できる、より競技性の高いロビーとして知られています。
当然、ここに集まる相手は強くなりやすく、勝ちに行くほど言葉も熱くなりがちです。
また、配信者がオンライン対戦をすると「スナイプ」という文化が付いて回ります。
スナイプは、配信のタイミングに合わせて同じマッチに入り、配信者と当たることを狙う行為として語られます。
星街さんも配信後の投稿で、スナイプをしてくる相手に対して強い言い回しを使って語ったことがあります。
こういう“口の強さ”が切り抜きで拡散されると、プレイの攻撃性と合体して「殺意」という語感が補強されます。
ただし、配信で生まれる言葉は盛り上げの側面もあるので、文面だけで人格判断に繋げるのはおすすめしません。
公式切り抜きが示す「テトリス=星街すいせい」の定着
ホロライブ公式の切り抜きダイジェストが出ている、という事実自体が大きいです。
公式が一本の動画として編集し、「テトリス配信を凝縮して見せる価値がある」と判断したことになります。
さらに説明文では、星街さんが「テトリスキャラ」になったというニュアンスでまとめられています。
これにより、ファン側が「すいちゃんといえばテトリス」という連想を強めやすくなります。
連想が強まるほど、特徴を短いラベルにしたくなるので、「殺意テトリス」もまた生まれやすくなります。
「殺意テトリス」を用語集として書くなら、どこまでを定義するべきか
用語集は、ノリだけでなく「読んだ人が誤解しない」ことが重要です。
その観点からは、次の二層構造で書くのが安全です。
まず一次定義として、「星街すいせいのテトリス配信、とくにテトリス99で見られる攻撃的で勝ち筋優先のプレイを指すファンの俗称」と置きます。
次に補足として、「テトリス99はK.O.とバッジが強さに直結するため、攻めが正義になりやすいゲームであり、その仕様が言葉の印象を強めている」と添えます。
この二つを押さえると、「本人が危ない人だから」ではなく「ゲームと配信文化の相互作用で生まれた呼び名」という形に落ちます。
結果として、初見にも説明が通り、ファンにも納得感が出ます。
誤解されがちなポイントを先回りで潰しておく
「殺意」という言葉は強いので、外から来た人ほど身構えます。
だから記事側で、誤解が生まれやすい点を先に言語化しておくのが親切です。
一つ目に、これは現実の暴力性を示す言葉ではなく、ゲーム内の攻撃性を誇張して面白がる表現だという点です。
二つ目に、切り抜きは盛り上がる場面ほど集められるため、実際より尖って見える可能性がある点です。
三つ目に、配信のコメント欄には基本的な注意事項が書かれていることが多く、視聴者同士の喧嘩や荒らしへの反応を避けるよう促されています。
つまり、当人の言葉が強く見える場面があっても、コミュニティ運用としては冷静さを求める方向に整備されている、ということです。
初見が「殺意テトリス」を楽しむための見方
初見で一番もったいないのは、「怖い言葉」に引っ張られて配信の面白さを見失うことです。
見方のコツは、プレイの攻撃性を人格ではなく戦術として眺めることです。
テトリス99は、K.O.とバッジで勝ちやすさが変わるので、視聴体験としては「どこでK.O.を取りに行くか」が見どころになります。
星街さんの配信は、その判断が早く、成功すると加速が分かりやすいので、観戦向きです。
だから“殺意”は、怖さというより、見どころの記号として働いている面が大きいです。
また、ファミ通の本人コラムを読んでから配信を見ると、言語化された戦略が映像の中で立ち上がってきます。
「なんで今その狙い方にするのか」という疑問が減り、理解が先に進みます。
理解が進むと、言葉の強さが単なる煽りではなく、勝負の熱量として受け取れるようになります。
まとめ
すいちゃんの「殺意テトリス」は、星街すいせいさんのテトリス99配信で見られる、攻撃的で勝ち筋優先のプレイを指すファンの俗称です。
テトリス99はK.O.とバッジで攻撃力が上がる設計なので、攻めが正解になりやすく、視聴者は“圧”を感じやすいゲームです。
星街さん自身もコラムで、狙い方やバッジの重要性を語っており、強さが戦略に裏付けられていることが分かります。
公式切り抜きが出ていることからも、テトリスが星街すいせいの代表的コンテンツとして定着していることが読み取れます。
言葉のインパクトだけが独り歩きしがちですが、実態は「ゲームの設計」と「配信の盛り上がり」が噛み合って生まれた、分かりやすい愛称だと整理するのが一番きれいです。
管理人のひとこと
「殺意テトリス」って言葉、初見には強すぎるんですけど、見続けると意味が変わってくるのが面白いところです。
怖さじゃなくて、勝負勘と手数の気持ちよさを一言に圧縮したラベルなんだな、と腑に落ちる瞬間があります。
用語集に入れるなら、刺激的な言葉に引っ張られない説明を添えて、初見にも優しい記事にしておくのがブログ側の仕事かなと思っています。
参考URL
https://hololive.hololivepro.com/talents/hoshimachi-suisei/

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