【悲報】さくらみこ「龍が如く」でかぶせ扱い炎上っぽくされた件、時系列で見ると印象がかなり変わる話

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この「さくらみこ龍が如くかぶせ事件」って何

まず前提として、これは公式に命名された事件ではありません。
一部の視聴者コミュニティが、特定の出来事をまとめて「かぶせ事件」と呼んでいる通称です。
主に語られるのは、2021年1月2日に同じゲーム「龍が如く0」の配信が、兎田ぺこらとさくらみこの両方で行われたことが発端だと言われています。
その後、外野が勝手に意味づけを重ねていって、炎上のような空気が作られた側面があります。
ここで注意したいのは、当事者が「相手に嫌がらせされた」と公言した事実は確認できない、という点です。
にもかかわらず、断定口調のまとめや切り取りが拡散されると、一気に「事件化」します。

先に結論

結論から言うと、少なくとも「配信時間をぶつけて視聴者を奪った」という意味での“かぶせ”としては成立しにくいです。
なぜなら、問題視された日の配信開始時刻を見る限り、同時刻に重なっていないからです。
また、さくらみこの配信は「新しく始めた」というより「過去にやっていたシリーズの再開」であることがタイトル上でも分かる形になっています。
それでも荒れたのは、ホロライブ特有の空気と、視聴者側の自治行動が合わさって燃料になったからだと思います。
当事者同士の関係性を断定する材料がない以上、外野が「不仲の証拠」みたいに扱うのは危険です。
みこちを擁護したいなら、感情で殴り返すより、事実関係の筋を通して語ったほうが強いです。

当時の背景として押さえておきたいこと

ゲーム配信は許諾の話が常に絡む

ホロライブのゲーム配信は、メーカーの権利許諾と密接です。
2020年には無許諾配信に関する対応が企業側から出ており、配信できるタイトルや扱いが敏感になった時期がありました。
龍が如くシリーズはセガのタイトルなので、包括的な許諾契約の話も重要です。
カバー株式会社は2020年11月1日付でセガ著作物の包括的許諾契約を締結した旨を公表しています。
この前提があるので、2021年初頭に龍が如く配信が増えても不自然ではありません。
むしろ権利関係が整うほど、同じタイトルに複数人が触れるのはよくある流れです。

「被せ」ルールは何でもかんでも一律ではない

ホロライブ内でファンがよく言う「被せ禁止」は、文脈が混ざりやすい言葉です。
少なくとも運営側が公式に説明しているのは、デビューや初回3Dお披露目といった節目に関する配信ルールです。
運営レターでは、従来はデビューと初回3Dお披露目に関して配信の重複を一律禁止していたこと、そして状況変化に合わせてルールを改定したことが述べられています。
ここがポイントで、節目配信と通常のゲーム配信をごちゃ混ぜにして「被せは全部悪」という方向に飛躍しやすいです。
今回の件は少なくともデビューや初回3Dお披露目の話ではありません。
だからこそ、ファン側の“俺ルール”が暴走しやすい土壌がありました。

何が起きたのかを時系列で整理する

ここからは「どの配信が、いつ始まったのか」という硬い話をします。
感情論を置いて、まずここを揃えないと議論が噛み合いません。

さくらみこは2020年1月に「龍が如く0」をすでに配信しています。
この時点で「みこが龍が如くをやるのは突然の新規参入」という扱いは当たりません。
そして2021年1月2日、兎田ぺこらが「龍が如く0」のシリーズ初見プレイ配信を開始します。
同じ2021年1月2日、さくらみこが「龍が如く0」の配信を開始します。
ただし、さくらみこの枠タイトルには「続きから」や「5章」といった情報が含まれており、過去の続きであることが読み取れます。
この2本が同日に存在したことで、一部が「かぶせだ」と騒いだ、というのがざっくりした骨格です。

さらに配信開始時刻に触れると、兎田ぺこらの開始は13時台で、配信は長時間です。
さくらみこの開始は22時台です。
単純に時計だけ見ても、同時刻に配信枠をぶつけた形には見えにくいです。
にもかかわらず「かぶせ」と呼ばれたのは、言葉の使い方が拡張されているからです。
ここでいう「かぶせ」は「同時刻に重ねた」だけではなく、「相手の流れに乗って視聴者を持っていった」みたいな感情的な意味を含んでしまっています。
つまり、定義が曖昧なまま怒りだけが先に立った状態です。

実際どこが“燃料”になったのか

同じ日に同じゲームをやったという事実だけが強調された

配信文化に慣れていない層ほど、「同じゲームを同じ日にやるのはNG」と感じやすいです。
ただ、ゲーム実況はテレビ番組ではありません。
配信は同時多発が当たり前で、視聴者も取捨選択する文化です。
むしろ同じゲームを複数視点で楽しむのは、VTuber視聴の定番でもあります。

それでも荒れたのは、当時のホロライブ視聴者の一部に「数字」や「同接」を巡る空気が強かったからだと思います。
同接が高い人の企画を“邪魔するな”という正義感が、いつの間にか攻撃性に変わることがあります。
その攻撃の矛先が、みこちに向いた形です。

5章スタートが「ネタバレ目的」みたいに扱われた

さくらみこが「第5章」から始めたことが、火に油だったのは事実です。
初見で追いかけたい人からすると、「別枠で先の展開が見える」のは確かに嫌な人もいます。
ただ、それは配信者側の落ち度というより、視聴者側の視聴選択の問題です。
見たくないなら見ない、が成立するのがアーカイブ時代の配信です。
しかも、みこちは以前から自分のデータで進めていた可能性が高く、わざわざ相手に合わせて章を調整する必然性がありません。
タイトル上も「続きから」と書いている以上、隠す意思があったとは言いにくいです。

外野が「ぺこみこ不仲」の物語に接続した

同日同ゲームという出来事は、それ単体なら「偶然でしょ」で終わる話です。
でもネットは、出来事を物語にしたがります。
特に「仲良しだったのに不仲になった」というストーリーは強いです。
その物語にハマった人が、何でも証拠に見えるフィルターをかけます。
すると「同じ日にやった」も「章が進んでた」も、全部「攻撃」や「当てつけ」に見えるようになります。
ここまで来ると、当事者の意思は関係なく、外野だけで燃え続けます。

みこち擁護として筋が通るポイント

みこちを守りたいなら、無理に相手側を下げる必要はありません。
事実を並べて「それは悪意と断定できないよね」で十分です。

配信時間が重なっていない

一般に言う「被せ」は、同時間帯に配信を重ねることを指す場合が多いです。
しかしこの件で槍玉に挙げられた2021年1月2日は、開始時刻が大きく離れています。
少なくとも「生配信の同接を直接削るために同時刻にぶつけた」という構図にはなりにくいです。
この一点だけでも、過激な断定はかなり弱くなります。

そもそも「みこの龍が如く」は再開に近い

さくらみこは2020年の時点で龍が如く0を配信しています。
そして2021年の枠は「復活」「続きから」「5章」など、再開であることが示されています。
ここを無視して「ぺこらが始めたからみこが後追いで奪いに来た」と言うのは、過去の配信履歴を落として語っていることになります。
後追いが悪いとも思いませんが、少なくとも“横取り”の印象操作にはなりやすいです。

視聴者は所有物ではない

これは身も蓋もない話ですが、視聴者は誰かの所有物ではありません。
推しを応援するほど、その人の成功が自分事になって、過剰に防衛したくなるのは分かります。
でも「相手が配信したせいで視聴者が奪われた」という発想は、視聴者を駒として扱う危うさがあります。
配信者本人が一番望んでいるのは、視聴者が自分の枠で楽しく過ごすことです。
他人の枠を叩くことではありません。

当事者の対立を示す確定情報がない

外野は「裏でバチバチ」と決めつけがちです。
しかし、当事者が明確に対立を表明した情報がない以上、そこは推測にしかなりません。
推測は推測として扱うべきで、断定して叩くのはラインを越えます。
結果的に、叩かれた側だけでなく、叩く側の推しにも迷惑が返ってきます。

自治厨が混ざると、話が一気に地獄になる

ここからは少し耳が痛い話です。
でも「かぶせ事件」系の揉め事は、だいたいここが本丸です。

自治厨という言葉は強いですが、要するに「ファンが勝手にルールを作り、勝手に取り締まる」行動を指すことが多いです。
そして一番やばいのは、本人のためと言いながら本人を傷つけることです。
配信者は、コメント欄の空気を見てしまいます。
そこで喧嘩や叩き合いが起きると、ゲームの楽しさが一瞬で消えます。

兎田ぺこらの配信概要欄には、視聴上の注意として喧嘩をしないこと、伝書鳩をしないこと、約束を守れない人がいても注意しないこと、といった趣旨の案内が記載されています。
こういう注意書きがある時点で、配信者側が一番嫌がっているのは視聴者同士の殴り合いだと分かります。
つまり自治行為は、推しのためどころか推しの邪魔になりやすいです。

さらに企業としても、誹謗中傷や権利侵害への対応を継続的に公表しています。
特に悪質なケースでは、発信者情報開示請求など法的措置の話も出てきます。
もちろん全てが訴訟になるわけではありません。
でも「ネットだから何を言ってもいい」ではない、という方向に現実は進んでいます。

ここに貼っておくと話が早い一次情報

以下は内容が長いので、時間があるときに確認する用です。
ネタバレが苦手な人は、再生しないでそっと閉じてください。

この件をどう受け止めるのが一番健全か

みこち擁護で一番大事なのは、みこちが安心して配信できる環境を守ることです。
そのために必要なのは、相手を叩くことではありません。
外野の決めつけを剥がして、事実の範囲で話を終わらせることです。

もし「同じゲームを同じ時期にやってほしくない」と感じるなら、ミュートワードやおすすめ非表示を使うのが一番平和です。
それでも我慢できずにコメントで注意したくなるなら、いったん深呼吸して、その注意が推しの配信を楽しくするかを考えてほしいです。
だいたいの場合、空気は悪くなります。

それと、伝書鳩は本当にトラブルの起点になります。
別枠の情報を持ち込むだけで、配信者の集中を切ります。
善意でも、結果が悪ければ迷惑になります。

まとめ

「さくらみこ龍が如くかぶせ事件」は、同日に同ゲーム配信があったことを過剰に物語化した通称に近いです。
時系列で見る限り、少なくとも“同時刻にぶつけて邪魔した”という構図は取りにくいです。
みこちの枠は「続きから」「5章」と示されていて、過去にやっていたシリーズの再開と捉えるのが自然です。
燃えた理由は、定義が曖昧な「かぶせ」という言葉に、数字争いと不仲ストーリーがくっついたからです。
そして一番の問題は、推しのためを名乗る自治が、配信の空気を壊しやすいことです。
みこちを擁護したいなら、まず事実を揃えて、断定の暴走を止めるのが一番効きます。

管理人のひとこと

みこちの龍が如くは、ゲームに振り回されながらもちゃんと感情で追いかけていく感じがあって、見ていてこっちも熱くなります。
だからこそ、外野が勝手に作った「事件」に巻き込んで、配信そのものを嫌な記憶にしないでほしいです。
推しを守りたい気持ちは分かるけど、守り方を間違えると推しが一番しんどいです。
みこちもぺこらも、配信で楽しませようとしているだけです。
見てる側も、楽しむことを優先していきましょう。

参考URL

https://www.youtube.com/watch?v=QF6hF-RxJUw
配信ルールとその変更に関して|カバー株式会社 公式note
皆さんこんにちは。 ホロライブプロダクション 運営チームです。 ホロライブプロダクション所属タレントをいつも応援いただきありがとうございます。 皆様が安心して配信を見ることができるように、ホロライブプロダクション内には様々な配信ルールを設定...
株式会社セガの著作物の利用に関する、包括的使用許諾契約締結のお知らせ | カバー株式会社
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カバー、ホロライブのVTuberがセガのタイトルを実況できるよう包括的使用許諾契約を締結
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