【悲報】ホロライブ運営、VTuberのサイン偽造マンと示談成立へ…フリマで偽物売ってた件、裁判所も権利侵害認定ってマジかよ

何が起きたのかを先にざっくりまとめます

2026年1月21日、ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社が「当社および所属タレントに対する権利侵害行為への対応状況」を公表しています。
その中で、所属タレントのサインを偽造し、フリマサイトやインターネットオークションサイトで模倣品を販売していた人物と示談が成立した、と説明されています。
同じ発表の中には、所属タレントに対する誹謗中傷投稿を行っていた人物とも示談が成立した、という内容も含まれます。
今回話題になっている「サイン偽造で示談」は、この発表の一項目です。

カバー側の発表では、サイン偽造の件について「著作権および商標権の侵害」として発信者情報開示請求を行い、裁判所にも権利侵害が認められて個人特定に至った、とされています。
その後、交渉の結果として示談が成立した、という流れです。
発表文の範囲では、加害者の氏名、被害に遭ったタレント名、損害賠償額などの具体的な個別情報は公開されていません。
ここがまず大事なポイントです。

公式Xの告知も出ています

今回の件は、公式の告知投稿でも拡散されています。

SNSの反応だけ追うと話がねじれやすいので、根っこは会社発表の本文を基準にした方が安全です。

「サイン偽造」って具体的に何をした扱いなのか

発表の文面では、やっていたことはかなりストレートです。
所属タレントのサインを偽造して、フリマサイトとインターネットオークションサイトで模倣品を販売していた、とされています。
言い換えると「直筆サインを装った偽物を出品し、あたかも本物のように売っていた」タイプの話です。

ホロライブ関連のサイン入りグッズは、現物が少ないほど価値が上がりやすいです。
価値が上がるものには、残念ながら偽物も寄ってきます。
今回の発表は、その“偽物側”に対して会社が法的に動いた結果が見えた、という位置づけです。

一方で、発表から読み取れる範囲には限界もあります。
どのタレントのサインが偽造されたのかは書かれていません。
どんな品目が出回っていたのかも書かれていません。
どのプラットフォームで売られていたのかも名指しはされていません。
ここを勝手に補完すると一気に怪しくなるので、盛らないのが正解です。

会社が「著作権と商標権の侵害」と表現した意味

今回の発表で特徴的なのは、サイン偽造を「著作権」と「商標権」の侵害として整理している点です。
サインそのものは手書きの筆跡なので、一般論としては「筆跡=著作物」みたいな短絡は危険です。
ただ、実際の出品物はサイン単体ではなく、キャラクター画像やロゴ、商品デザイン、表記などがセットになっていることが多いです。
そうなると「画像の無断使用」や「ブランド表示の無断使用」といった要素が乗りやすくなります。

発表文ではまさにそこを会社側が問題視しています。
模倣品販売という言葉も併記されているので、単なる落書きの話ではなく「ホロライブ関連商品として偽物を流通させた」枠で見ている、と読めます。
このあたりは、ファンが想像で補うより、会社が出している言葉をそのまま受け取る方が事故りません。

「発信者情報開示請求」って何で出てくるのか

今回の発表では、誹謗中傷の件でもサイン偽造の件でも、発信者情報開示請求を行ったとされています。
ざっくり言うと、ネット上の投稿や出品など「情報の発信」に紐づく情報を、法的手続きでたどって本人特定につなげるための制度です。
誰が発信したかを特定するには、いきなり個人の住所氏名にたどり着くというより、段階的に情報を押さえていく形になりがちです。
その過程で裁判所が「権利侵害に当たる」と認めるかどうかが、重要な分かれ道になります。

今回、カバーは「裁判所からも権利侵害が認められた」と明記しています。
つまり「会社が怒ってます」ではなく、法的に見ても侵害として整理された上で前に進んだ、という話です。
ネットは匿名のつもりでも、一定の条件が揃うと特定される現実がある、というのがここで出ています。

示談って結局なにで、何が決着したのか

示談は、裁判の判決とは別物です。
当事者間で条件を決めて「この条件で解決扱いにしましょう」と合意するものです。
今回の発表では、示談に入っている条件が具体的に列挙されています。

・権利侵害行為を深く反省し、心より謝罪すること。
・損害賠償として金銭を支払うこと。
・今後、同様の権利侵害行為と、当社や所属タレントに対する誹謗中傷行為を行わないこと。
・示談内容に違反した場合は、違約金を支払うこと。

この手の示談は、外から見て一番気になる「いくら払ったのか」は公表されないことが多いです。
今回も金額は書かれていません。
ただし、違約金条項が入っている点は抑止として分かりやすいです。
「次やったら終わり」ではなく「次やったら追加コストが確定で発生する」形にしているので、再発防止に寄せた設計です。

ここで注意したいのは、示談成立が「刑事の話が完全に消えた」とは限らない点です。
実際、会社発表では、今後も民事と刑事の両面で責任追及していく方針が書かれています。
ケースによっては、民事での解決と刑事での捜査や判断は別のレールになります。
このあたりは外野が断言できる話ではないので、会社の方針表明までを事実として受け取るのが無難です。

なぜ「サイン偽造」はファン側にもダメージが出るのか

偽物が出回ると、一番しんどいのは買った側です。
本物だと思ってお金を出したのに、あとから偽物だと分かったら普通に泣けます。
さらに厄介なのは「疑いの目」が広がってしまうことです。
本物のサイン入りグッズまで「それも偽物では」と疑われる空気になって、全体の信用が落ちます。

タレント側の心理的ダメージも軽くないです。
自分の名前やサインが勝手に使われて、知らない場所で売買されるのは気持ち悪いです。
しかも、それが金銭目的で回っているとなると、応援文化そのものが汚される感じになります。
会社が「所属タレント全員が安心して活動できるように」と書くのは、単なる建前ではなく、こういう土台の話です。

フリマの「直筆サイン」って見分けられるのか問題

現実論として、見分けはかなり難しいです。
特に、買う側が「このタレントの筆跡を長年見てきた」レベルでも、決定打がないケースはあります。
出品画像が荒かったり、証明書っぽい紙が添えられていたりすると、逆にそれっぽく見えてしまいます。
サインは“書けてしまう”ので、偽造が成立しやすいジャンルなんです。

だからこそ、今回みたいに会社が法的に動いて結果を公表するのは、心理的な抑止になります。
「やったもん勝ち」にならないよ、というメッセージが出ます。
少なくとも、偽造して売ればノーリスクという空気は削れます。

ファンができる現実的な自衛策

精神論だけだと意味がないので、できる範囲で現実的な話をします。

まず、正規ルートがあるものは正規ルートで買うのが一番強いです。
抽選や受注でしんどい時もありますが、ここは結局、安心代です。
中古でしか手に入らないものは、無理に「直筆」へ突撃しないのも立派な自衛です。
推しを追うと判断が甘くなる瞬間があるので、そこを自覚しておくだけでも違います。

フリマやオークションで怪しいものを見つけたら、通報機能の活用は有効です。
運営や権利者が必ず動くとは言いませんが、放置よりはマシです。
購入してしまった後に疑いが出た場合は、プラットフォームのサポートや決済方法の補償制度など、使える窓口を確認した方がいいです。
自力で戦うと消耗するので、仕組みに頼れるところは頼った方が楽です。

「やりすぎ対応」なのか、それとも必要な線引きなのか

こういう話が出ると、毎回わくのが「示談で済むのかよ」派と「徹底的にやれ」派です。
ただ、会社としては、全部を刑事で殴るだけが正解とは限りません。
民事の示談で、謝罪と賠償と再発防止をセットにして、さらに違約金条項まで入れるのは、実務的にはかなり効きます。
時間をかけて裁判を回し続けるより、止血を優先する判断も普通にあり得ます。

もちろん、軽い気持ちで済ませていい話ではないです。
だからこそ今回の発表は「今後も民事と刑事で責任追及します」と釘を刺しています。
ここがセットなので、単なる“泣いて終わり”ではないです。
会社として、線引きを見せにきた発表だと受け取れます。

今回の発表が「サイン偽造」以外も含んでいる点は押さえておく

今回の公式発表は、サイン偽造だけの単発ではありません。
誹謗中傷の件も並列で書かれています。
つまり、カバーが今問題にしているのは「タレントの安全と活動を脅かす権利侵害全般」です。
サイン偽造はその中でも、金銭が絡みやすく、ファンが巻き込まれやすいので注目度が高い、という構図です。

あと、次回の対応状況の公表時期として、2026年3月頃の予定が書かれています。
この手の発表は、出すだけでも相当手間がかかるはずなので、定期的に出す姿勢自体が抑止になります。
変に期待しすぎるのも違いますが、「泣き寝入りしません」という方向性は明確です。

関連記事や反応まとめを読むときの注意点

ニュース記事は見出しが強いので、本文とズレていることがあります。
今回も「サイン偽造マン確保」みたいに読めるタイトルが並びがちですが、公式発表はあくまで「示談成立」と「法的手続きで特定した」という話です。
逮捕や書類送検といった言葉が出ていない以上、外側が勝手に話を飛ばすのは危険です。
そこを勘違いすると、誤情報が量産されます。

そして一番やってはいけないのが、犯人探しごっこです。
発表に個人情報がない以上、外野が「こいつだろ」と名指しする根拠もありません。
万が一当たっていたとしても、ネットリンチは別件で普通にアウトになり得ます。
推しを守るつもりでやったことが、別の被害を生むのは最悪です。

一応、解説動画も出ています

文章を読むのがしんどい人向けに、今回の件を話題にした動画も出ています。

ただ、動画はチャンネルごとに温度感が違うので、一次情報と混ぜて覚えない方がいいです。
面白くするために言い切る編集が入ると、事実関係がゆがむこともあります。
結局、最終的に確認すべきは会社発表と報道の本文です。

サイン偽造と「文書偽造」っぽい話を絡めるときは慎重に

他人の署名を偽る行為は、一般論としては刑法上の文書偽造などが問題になり得ます。
ただし、何が「文書」に当たるかや、構成要件に当たるかは、ケースの具体で変わります。
ネットでよくある「これ何罪です」みたいな断言は、だいたい雑です。
今回も会社発表が重視しているのは、著作権と商標権の侵害としての整理です。
ここを踏まえた上で、法律の話は“可能性”として扱うのが安全です。

まとめ

2026年1月21日のカバー社の公表で、所属タレントのサインを偽造して模倣品を販売していた人物と示談が成立したことが明らかになりました。
同件は、著作権と商標権の侵害として発信者情報開示請求が行われ、裁判所も権利侵害を認めて個人特定に至った、と説明されています。
示談条件は、謝罪、損害賠償の支払い、今後の権利侵害と誹謗中傷をしない約束、違反時の違約金という形で明記されています。
会社は今後も、誹謗中傷や模倣品販売などに対して、民事と刑事の両面で責任追及を続ける方針を示しています。
次回の対応状況の公表は2026年3月頃の予定とされています。

ファンとしては、偽物に巻き込まれないための自衛と、犯人探しごっこをしない冷静さが必要です。
そして「サインがあるから本物」ではなく「正規ルートや根拠があるから安心」に寄せていくのが、結局いちばん強いです。

管理人のひとこと

サイン偽造って、タレントの名前を勝手に金に換える行為なので、普通にムカつきます。
でも同時に、こういうのって怒りが暴走すると、無関係な人を燃やす方向に行きやすいのも怖いです。
今回は会社が手続きで特定して、条件付きで止めているので、外野はそれ以上の「私刑ごっこ」をやらないのが一番だと思っています。
買う側も、推し活でテンション上がってる時ほど判断が甘くなるので、直筆サイン中古は一歩引いて考える癖をつけたいです。
公式が動いてくれている以上、こっちは公式に金を落として、変なのには近づかないのが最強の防御だと思います。

https://cover-corp.com/news/detail/c2026012101

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