【レポ】hololive EN「Serendipity」LA公演全記録──特別ユニット7組・ゲスト4名・新曲初披露、アーカイブは8月9日まで延長

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現地時間の7月3日・4日、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで、hololive English 4th Concert「Serendipity」が開催されました。出演はEN全15名に、日本とインドネシアから駆けつけたゲスト4名。7月10日には公式サイトにコンサートレポートが掲載され、2日間の全貌が出揃いました。

開催前に当ブログでプレビューした「越境ライブ」は、フタを開けてみれば2日間で丸ごと別セトリ、この公演だけの特別ユニット7組、そして新曲「Serendipity」のライブ初披露という盛り沢山の中身でした。配信アーカイブの視聴期限は8月9日まで延長されています。答え合わせを兼ねて、2日間を整理します。

会場はLAの文化財──2日間で「別のライブ」をやる構成

会場のシュライン・オーディトリアムは、1975年にロサンゼルス市の文化財に指定された歴史的建造物。巨大なシャンデリアとステンドグラスを備えた劇場で、公式レポートも「奇跡のようなショーにふさわしい会場」と書いています。会場の内外にはファンから贈られたブーケがずらりと並び、推しの法被やコスプレ姿の観客で開演前から熱気があったとのこと。

今回の設計で一番大きいのは、Day 1とDay 2でセットリストを丸ごと変えてきたことです。両日に共通するのは締めの流れくらいで、メドレーもユニットもゲスト曲も日替わり。「2日通しで見て初めて完成する」構成で、配信チケットも2日通し券が用意されています。

Day 1──Mythメドレーで開幕、ラストは15人で新曲「Serendipity」

初日の幕開けは、EN1期生Mythの世代メドレー。「ReUnion」「Fortune Spinner」といった代表曲が連なり、以降もPromiseメドレー、Adventの「What Goes Around」、Justiceの「SUPERNOVA SUPERGIRL」と、世代ごとの看板曲を順に積んでいく立ち上がりでした。

特別ユニットの一番手は、ジジ・ムリンとセシリア・イマーグリーンの「Autofister」。テーマ曲「CCGG Madness」で客席を跳ねさせました。続くカリオペ×シオリの「Last Writes」はMAN WITH A MISSIONの「When My Devil Rises」を炎の特効付きで、イナ×クロニーの「Octo’clock」は白黒の照明演出で「Bad Apple!!」を披露。ユニットごとに世界観を作り込んできています。

そして初日の締めは、EN全15名がステージに揃っての新曲「Serendipity」。6月19日に配信リリースされていた全体オリジナル曲の、これが初のライブパフォーマンスです。アンコールでは今年のライブTシャツに着替えて「All for One」──昨年のニューヨーク公演のテーマ曲で夜を締めました。

Day 2──「残酷な天使のテーゼ」から「キラメキライダー☆」英語版まで

独立記念日の7月4日、2日目はAdventとJusticeのメドレーで開幕。「Rebellion」「ABOVE BELOW」という各世代のタイトル曲を頭に置いてきました。そこから繋がったのが、ネリッサ×エリザベスの「Bloodraven」による「残酷な天使のテーゼ」。公式レポートが「オペラのような歌唱」と書く、声量自慢2人の真っ向勝負です。

ユニットはほかに、キアラ×ビジューの「Rocku Wawa」が天使と悪魔のダンスを描いた楽曲を、IRyS×ベールズの「BaeRyS」がReolの「LUVATORRRRRY!」を、FUWAMOCO×ラオーラの「B.F.F」が「犬猫。青春真っ盛り」を披露。BaeRySはお馴染みのコンビですが、歌とダンスの精度で「見慣れた2人の新しい顔」を見せたとレポートは評しています。

終盤は「All for One」のアンコールから、MythとPromiseによる「キラメキライダー☆(English ver.)」へ。hololive IDOL PROJECTの楽曲を英語版で歌い継ぐ流れは、JPの6年をENの6年に接続するような選曲です。最後はふたたび「Serendipity」で、2日間のフィナーレとなりました。

ゲスト4名は「客演」ではなく「混成」──全ステージがEN勢とのコラボ

プレビュー時点から注目していたゲスト4名の使われ方は、予想以上に踏み込んでいました。ソロで1曲歌って帰るゲストが1人もいない。全ステージがENメンバーとの混成編成です。

角巻わためはDay 1で「Cloudy Sheep」をハードロックアレンジ(カリオペ・セシリアと)、Day 2でエレクトロスウィングの「What an amazing swing」(キアラ・ラオーラと)。大神ミオはDay 1でイナ・FUWAMOCOと自身の楽曲を、Day 2でIRyS・ビジューと「Night Loop」をハーモニー重視で聴かせました。

インドネシア勢も同様で、Kobo KanaeruはDay 1で自身の「HELP!!」(ベールズ・エリザベスと)、Day 2ではhololive IDOL PROJECTの「BLUE CLAPPER」をクロニー・ネリッサと。Vestia ZetaはDay 1で「Break It Down」(シオリ・セシリアと)、Day 2ではなんとFLOW GLOWの「MAKE IT, BREAK IT」をFUWAMOCO・ジジと披露。JPの新世代の曲がインドネシアとENの混成ユニットでLAのステージにかかる──「越境」の看板に偽りなしでした。

特別ユニット7組の全リスト

今回のために結成された特別ユニットは7組。Autofister(ジジ×セシリア)、Last Writes(カリオペ×シオリ)、Octo’clock(イナ×クロニー)、Bloodraven(ネリッサ×エリザベス)、Rocku Wawa(キアラ×ビジュー)、BaeRyS(IRyS×ベールズ)、B.F.F(FUWAMOCO×ラオーラ)です。

公式サイトでは開催前の6月上旬から、7組それぞれのユニット単位のインタビュー連載が公開されていました。世代をまたいだ組み合わせが多く、「この2人の絡みを深掘りできる場が公式にある」こと自体がファンにはご褒美です。アーカイブを見る前に読んでおくと、ステージの見え方が変わります。

アーカイブは8月9日まで延長──実用情報まとめ

配信アーカイブは7月9日に公開され、同時に視聴期間の延長が発表されました。当初8月5日までだった期限が、チケット販売は8月9日12:00まで、アーカイブ視聴は8月9日15:59まで(いずれも日本時間)に変更されています。チケットはDay 1・Day 2が各6,500円、2日通しが12,000円で、SPWNとStreaming+から購入できます。

グッズは現在2次受注の受付中で、こちらは8月10日18:00まで。6月には海外向けの劇場上映も発表されており、現地・配信・映画館と、追いかける手段は揃っています。今から全部見るなら、2日通し券で「別セトリの2公演」を通すのがおすすめです。

昨年はNY、今年はLA、次は8月のNY──ENの「毎夏の現場」が定着してきた

アンコールで歌われた「All for One」は、昨年ニューヨークで開催された公演のテーマ曲でした。昨夏NY、今夏LAと、hololive Englishの全体ライブは「夏の北米公演」として定着しつつあります。公式レポートも「6年経った今も」という言い回しで、デビューから6年のENの歩みをこの2日間に重ねています。

そして次のENの大きな現場も、すでに発表されています。8月20日〜23日のAnime NYC 2026です。ホロライブはブース出展に加えて、8月21日には「SUPER KARAOKE PARTY SUMMER♡WAVE」と題した3Dカラオケ企画を実施予定。出演はKobo Kanaeru、森カリオペ、こせきビジュー、ネリッサ・レイヴンクロフトの4名で、Serendipityのステージに立った顔ぶれがそのままNYに繋がる形です。

1対1でタレントと交流できる新企画「Petit Greetings」や、7月23日リリースの新作ゲーム「hololive Dreams」の試遊台も予告されており、夏の北米はSerendipityで終わりではありません。LAの余韻はアーカイブで、続きはNYで──という夏になりそうです。

よくある質問

Serendipityはいつ、どこで開催された?

2026年7月3日・4日(現地時間)に、ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催されました。hololive English全15名が出演する4回目の全体コンサートで、2日間で異なるセットリストが組まれました。

アーカイブはいつまで、いくらで見られる?

配信アーカイブの視聴は2026年8月9日15:59(日本時間)まで、チケット販売は8月9日12:00までです(当初の8月5日から延長)。価格はDay 1・Day 2各6,500円、2日通し12,000円で、SPWNとStreaming+で購入できます。

ゲストは誰が出演した?

角巻わため、大神ミオ、Vestia Zeta、Kobo Kanaeruの4名です。全員が両日に出演し、ソロではなくENメンバーとの混成ステージで計8曲を披露しました。

新曲「Serendipity」とは?

hololive English全体のオリジナル曲で、6月19日に各ストリーミングサービスで配信リリースされました。今回のDay 1で全15名によるライブ初披露が行われ、両日のフィナーレを飾っています。

特別ユニットは何組あった?

7組です。Autofister、Last Writes、Octo’clock、Bloodraven、Rocku Wawa、BaeRyS、B.F.Fで、いずれも今回のコンサートのために結成されました。公式サイトに各ユニットのインタビューが掲載されています。

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管理人のひとこと

有料公演なので同接や動員の数字は出ませんが、公式レポートを読むだけで熱量は十分伝わってきます。個人的に一番グッと来たのは、ZetaがFLOW GLOWの「MAKE IT, BREAK IT」をLAで歌ったこと。JPの一番新しい世代の曲が、インドネシアとENの混成でアメリカのステージにかかる。この6年の広がり方を1曲で説明できてしまいます。

アーカイブ延長は正直ありがたい判断です。8月9日まで1ヶ月あるので、慌てず2日通しで。キラメキライダー☆の英語版だけでも、JP勢のファンが見る価値があります。

参考URL

hololive English 4th Concert -Serendipity- | EVENTS| hololive official website
hololive English 4th Concert -Serendipity-|hololive production(ホロライブプロダクション)
"hololive production VTuber group ""hololive English"" will hold its fourth full-scale live performance: ""hololive Engl...
hololive English 4th Concert -Serendipity-|hololive production(ホロライブプロダクション)
"hololive production VTuber group ""hololive English"" will hold its fourth full-scale live performance: ""hololive Engl...

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